きもちフェスタありがとうございました!!
主催の方々、僕は特には~んくんと密に連絡取らせていただいてましたが、本当にお疲れ様でした。
そしてやっぱり声かけてくれてありがとうございました。
当日はなかい山のトリを務めさせていただいたということもあってか、イベント序盤で胃が痛んで痛んで(よわ笑)、
あまり軽快に動き回っていませんでしたが、本当にすばらしいミュージシャンの多さにまた胃が痛んで....
ふざけやがって!
いざなかい山でライブをやると、1曲終われば安井さんのヤジが飛び、背後から瀧井さんが聞き取られへん日本語でなんか言ってきて、無視して次の曲やったら安井さんが合わせて大声で歌って(くれて)、、、
はっきり言います。
学級崩壊や!
「オルタナティブ!」ってヤジは飲み込んだけど、派生した「ティブやん!(タキヤンみたいなあだ名的なやつ)」は飲み込まれへんかったわ。でも、おいしいのありがとうございます。笑
なにより普通に観て頂いた方々、いやヤジも構いません、ありがとうございました!
とにかくいま家では雨市トリビュートの「雨盤」と「市盤」を何度も聴いています。
しかしこのクオリティの高さ!
よく行くカフェに持っていって店内BGMにしてもらったところ、めっちゃ気持ちよかった。
お店の人の感想は、
「みんな一般の人なのにすごいねえ。」(言い返せんかった)
【雨盤】
個人的には、田渕寿恵さんの「ためいき」、トキメキ泥棒の「どすこいラブ」、よしこストンペアの「だめな二人」、のんさんの「空の線」(これ雨盤の2~5曲目)、ヨヲコヲヨの「5000m」、耳舐め芳一の「琵琶法師南無(どすこいラブ替え歌)」が好きです。
【市盤】
これもほんま個人的には、小川賀子さんの「別れの途中(OP)」、しりしりの「銀色」、The Shinkosの「はずれくじ」、松本誉臣さんの「フルスイング」、JACKSTRAWの「理髪店 うずしお」(←めっちゃ好き)がやばいです。
あくまで個人的なやつで、なんかすみません、でも全曲すごいんです。
だから思わずたくさん買いました。あと9枚あるので欲しい方は言ってください!
(個人で在庫抱えてしまったよーたーよー)
曲は誰もコピーしてなくて、雨市への愛で、完全にカバーしてました。
あとなにがすごいって、雨市。
よくYouTubeとかで、『~やってみた』とかで演奏されている方がいます。
もちろんうますぎるし、とんでもない人はたくさんいるなあと思いますが、
すごいのはそれを作曲した人やし、それを編曲した人やと。
そのフレーズを考えた人、そのリズムを考えた人、その歌を作った人だと、僕は勝手に思ってます。
だから雨市がすごかった。
雨市に敬意を。
その雨市の曲「犬」をやらせてもらいました。
念の為、雨市への愛、解説します。
『犬』
作詞作曲 金丸亮太
編曲 雨市
(3・3・3・2拍子、老犬リズム)
傾いた木の幹を
虫が這い上がっていく
坂の向こうからは
(ここから普通の3拍子)
今日も風が降りてくる
あと少しここにいるよ
霧が晴れると
夏が来るから(たぶんここで犬の方はもう死んでしまいます)
(3・3・3・2拍子に戻る)
座り続けて夢を見る
知らないうちに終わったことを
間奏
(犬の名前を呼ぶフレーズ → 犬が駆け回っているフレーズ × 3回 = 犬が見る走馬灯)
(静かになる前に原曲のベースラインを織り交ぜてみました。)
(3・3・2拍子=8拍子から3拍子へ)
そう言えば今日
うちの犬が静かに
呼吸をやめたよ
(3・3・3・2拍子に戻る)
※犬とバンド、犬と歌う人を重ねたような、それを犬が先にやってのけて自分は残されたような、やるせない乾いた眩しい歌だと勝手に解釈して、そこから編曲しました。
これが雨市への愛かと聞かれたら、わかりませんが笑、もうこんな解説は二度としませんが、
色んな想いから作りました。雨市すげえなあと。
この曲をライブですることはほぼないと思いますが、音源はずっと聴くと思います。
もちろん本家の雨市の音源も。
金丸さんありがとうございました!